人生どうでも

 


私の人生

 

私がゲイに目覚めたのは中学1年の時だ。

 

隣のクラスのS君はオシッコしてるクラスメイトのちんこをよく覗いてくるので有名だった。

 

ある日、私もそのターゲットになった。

 

放課後、便所に2人きりの時だった。

私が放尿をしていると彼はわざわざ私の隣に陣取り、私の放尿を覗いてきた。

 

恥ずかしさを誤魔化すようにふざけて彼の放尿を覗きかえした。
初めてみる他人の解放…
お互い解放が終わると

S君に個室便所に手を引っ張られ
閉じ込められた。狭い個室に2人きり。
腕を掴まれ彼のプライベートエリアに手を導かれた。
体操着の上から初めて触る他人のそれはだんだん硬く
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という感じで私は男が好きになった。

そこから20歳くらいになって他のゲイに会うまではどうしようもない不安と諦めのような感覚に支配されていた。

 

10代の頃、不真面目な私は

「どうせゲイなんだから。結婚するわけじゃないし。勉強なんて出来なくてもいいっしょ。どうせ1人なんだし。泣いた」
と考えていたし

 

心配性な私は

「こうしてゲイと遊んでいたらいつか恋人出来るのかな。男同士付き合うってどうなんだろう。いつか白人のイケメンと結婚したりするのかな。笑う」

なんて考えていた。

 

人生は日々の積み重ね。

いきなり女装になったりはしない。
何にでもなんらかの兆候や見聞きしてきたものの影響も少なからずあると思う。

 

でもそれは結果なって振り返って見ないと気付けなかったりして。

 

明日は今日の続き。
当たり前だ。

昨日食べたものが今日の自分のカラダを作っているというけど

人生は昨日と今日の積み重ね。

EDMではない。どうでもEDMだけど。