ATフィールド


EDMが好きだ。
オネハが好きだ。
クラブミュージックが好きだ。

 

 

二丁目のクラブで酒を買って
手首にスタンプを押して貰って

僕はここに居てもいいんだと
息を吐きながら周りを見渡すと孤独と虚無に覆われる。

 

久しぶりに感じたそれは膜のようなものでカラダと頭を冷静にさせられる。

 

思えばこの街に出てきて10年。
未だにこんな感覚に襲われるとは。

 

あの頃、知り合いも多くなかった。


それでも金曜日仕事が終わると二丁目に向かっていた。


誰かに会える気がしていたから。
1人じゃない気がしていたから。

 

でも周りに多くの人が居て1人じゃなくても

数少ない知り合いと軽い挨拶をしても
結局は独りなんだと気付かされる。


昨日は親友と一緒にそんな感覚を共有出来た。

あの頃の自分からすれば大きな成長だ。

 

目の前にいるモテ筋の短髪を眺めながら

 

「私たちはああいう風な生き方も出来たよね。

でも、私たちはそうしなかった。」

 

 

 


あの頃の自分から10年。

あの頃に感じてた膜はドレスになりウィッグになり私はそれを纏っている。

 

 

でもそれでいいと思う。人生。

jinsei

 

今年もよろしくとかあんま言いたくない。

おめでとうはもっと。

 

今年とかただの時間。

 

ていうかホントに長文が書けなくなってる。

読書感想文とか無理よ。

メンミクとかmixiの日記とか今じゃ考えられない。

若さと時間があるがゆえの産物だったのかな。

 

据え置きのゲームをやる気力がない。

プレイ動画をノートPCを横にしてベッドで横になりながら観るのがとても至福。

 

そんな気力体力のない私がブログを書いてます。

 

 

はい。

 

 

皆さんは対面での占いに行った事があります?

 

私、今年の初めに幸せになりたいby内田有紀な友人2人と横浜の中華街で見てもらったんですが。。

5000円。

ハッテン場5回行けるわ。化粧品買えるわ。

 

とも思ったんですけど、まぁ一生に一度ならいいか。と

 

興味はあったし。

 

中華街に向かう途中、電車長過ぎ

高校時代、体育教師に恋して辛くて

imodeで月額315円のDr.コパの風水占いサイトで恋愛運を毎日見ていた黒歴史が蘇ったわよホントに。

 

 

それでまぁ言われたのは

全部は書かないけど私は

 

 

とにかくマイペース。人に合わせると調子狂う。

100%じゃなく70%でもいいんじゃね?みたいな感じ

だけど優柔不断ではない。

ピンポイントな部分で頑固。譲れないところはある。

ざっくりな部分と几帳面な部分あり。こだわり。

 

感性、発想力センスが武器

自分の本能を大切に。

直感、自分を信じて。

これからの運勢、時は金なり。自分の時間大事に。

 

的なこと。

 

 

健康面では

ムキになると体調不良になる。

怪我をするとのこと、ヒールかな…?(女装脳)

 

とまぁ割と当たってるっちゃ当たってること言われてわりと楽しかったです。

どっちかっていうとセラピーみたいな感じで?

 

女装は細く長く続けると良いそうです。

 

そんで占いしてもらってね、

未来のことを考えさせられてしまったわけです。

わりと目をそらしてるタイプなので。私は。

 

そもそも占いってそういうものですよね。

未来が不安だから。こうするといい、ああすればいいって。指針が欲しいって。

 

去年は友達も増えましたし、女装という楽しみも増えました。

 

去年女装と週末の予定ピクニックにどれほど救われたか…

 

週末塗るから頑張ろうとか代々木公園で相川七瀬流しながらストロングゼロ飲みたいから頑張ろうって乗り越えてきました。去年は。

 

ハロウィンが終わったあとの喪失感といったらもう…すごかったですね

 

 

人は生きてく中である種、依存というか宗教的な存在。

夢中になるものが必要だなって思うんですよ。

 

それが女装だったり、変態衣装だったり、自分の子供だったり

 

年末年始デパチに行って楽しそうな変態たちを見たり、占いにいったりして

 

私は相変わらずそんな人生なことを考えていました。

 

今年は転換期らしいので頑張ります。

 

 

 

 

あ、恋愛面は

感じのいい人

気さくで話しやすい

外面がいい

好奇を見れる人。(女装を許してくれる人かしら…)

兄貴

って言われました。そんな人いるかしら

初女装


きっかけは何だったのだろう?
運命の歯車は、いつまわりだしたのか?

時の流れのはるかな底から
その答えをひろいあげるのは、
今となっては不可能にちかい…

 

 

 

…そんな事はない。

 

 

初めて女装した日を私は鮮明に覚えている。

 

 

アレは2012年の8/11の

新宿二丁目アキバナイト

 

 

あの頃Twitterも勢いがあってエヴァネタで
やり取りしあったエヴァクラスタというエヴァヲタの集まりがあった。

 

その中の1人といつかミサトとリツコの女装をやろうと話していたのだ。

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やれるとは思えなかった。
だけど私たちはやった。

いつかではなく次回のアキバナイトでやろう!と納期設定をした。

 


私は事前にドラァグクィーンの友人に
北千住のカラオケ屋でメイクを教えてもらった。やる気満々かよ。

 

利用時間1時間で入店するも時間内に終わらず。

退店時間になり半化粧したまま北千住駅前ロータリーのベンチへ移動した。

 

人の目も気にせず野外で女装メイクの続きをしていると元ヤクザが話しかけてきた。


彼はおかしな眉毛をしていた。

眉間は繋がってはいないものの、極太マッキーで描いた両津勘吉のような眉毛をしているのだ。

 

話を聞くと寝ている時に兄貴分に勝手に眉毛に刺青を入れられていたのだという。

そこで眉毛を潰してメイクをしている自分に興味を持ち話しかけてきたのだという。


こんな地獄ってある?
北千住は業が深い街である。

 

少しコンシーラーで眉毛を消してあげたら嬉しそうな顔をして、足立区の闇に消えていった。

 

何の話だっけ?


そう初女装の話ね。


私はミサトを担当したんだけど、ウィッグも衣装も化粧も楽天で買いました。便利。

 

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通販生活が女装を甘やかす。

 

 

アキバナイト当日。
場所無しの私たちはビックスビルの障害者用トイレで塗った。
迷惑極まりない趣味女である。

その時はまだ舞台用の眉潰しの存在を知らず
スティックのりを眉毛にぬり、乾かしてその上にコンシーラーを重ねるという地獄のような工程をしていた。

 

 

真夏のトイレを汗ばむ。
思うようにのりが乾かない。
アイラインを引く手が震える。
つけまが上手く付けられない。

 


こんな地獄ってある?

 

 

なかなかメイクが終わらず悪戦苦闘していると
コンコン!とノックがなる。

 

 

 

(通報された…!?)

 

 

死ぬ。社会的に死ぬ。

 

 

「長時間ご利用されてると聞いたんですが大丈夫ですか〜?」

 

警備員の声に「大丈夫です!」

 

とギリギリで仕上げたミサトとリツコの格好のままハイヒールをコツコツ鳴らし、素知らぬ顔でエスカレーターへ向かった。後ろは振り向かない。

 

 

勝った。
私たちはやり切ったのである。
まだアキバナイトに行ってもないの達成感。

 

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とまぁ、こんな死線をくぐりぬけ初女装メイクは終わった。

 

これ以降、私は頭のおかしなパリピとパーティーの度に女装をしているが、リツコはこれっきりであった。

人生、何がキッカケになるかは分からないものである。

 

あれから何回かメイクもしてるが、
メイクは不思議なもので毎回反省点が出てくる。

100点満点の女装が出来る時が来るだろうか。

 

そして私は何を目指しているのだろうか。


分からない。

 

人生。

 

妖怪とは

 

近頃周りが騒がしい。

結婚するとかしないとか。

焦ってデートの予約を入れたり。

ツイッターが凍結したり。

 

 

金曜に江戸東京博物館でやってる大妖怪展に行ってきました。

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超混んでました。自分もだけど妖怪って意外と人気なんですね。

妖怪より地獄の展示が多かったような気がしましたけど。

 

夏も終わりですね。

夜が涼しいとなんだか無性に切なくなりませんか。

 

べ、別に夏なんて暑いし汗はかくし紫外線は肌に悪いし、

好きじゃないんだから。

 

なのに何故こんなに切なくなるのか。ついグーグル先生に聞いてしまいました。

そしたらこんな回答が出てきたの。

 

 

Q:夏の終わりに切なくなるのは何故ですか?

 

A: それは、夏というものは、

「花火」や「夏祭り」、「海」、「恋愛」、「友情」、といった

人の情熱を駆り立てる「情報」が

あふれているからではないでしょうか。

 

でも、夏の終わりになると、決して夏が好きじゃなくても

その情報に追いつけなかった、やりこなせなかった。

充実してなかった、私の人生これでいいのかな?

と、漠然と内省をしてしまうのが人間なのではないでしょうか。

 

こんなに人生なことってある?

やりこなせなかったことがあるから切なくなるなんて夏の野郎!

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けど日照時間が少なくなって分泌されるセロトニンが減るからとかの説明よりすんごいしっくりきたわ。

 

そんで冒頭の大黒摩季の歌詞に戻るんだけど、

近頃周りが本当に騒がしいの。

妖怪展の帰りに一緒に観に行った女友達と鳥貴族で飲んでた時にね

 

私たちなんでこんなに焦ってるんだろうね?って話になり

 

まぁ夏が終わるからっていうのもあるけど

他にもあるわよね

 

女友達が結婚する

周りが彼氏持ち

良いと思ったら彼氏が居る

目に見えて東京オリンピックが迫ってきている

どうせ労力を使うなら良い男に使いたい

…etc

 

要は結局売れ残ってるから……!?

 

 

こんなに人生なことってある?

 

そして私たちは経験値が少ないよね。

場数が少ない。だから心も玉袋も掴めないし、彼氏持ちにうつつを抜かしたりしてしまう。

とか居酒屋特有の解決に至らないトークをひとしきりしたんだけど。

 

でもホントにそうだなって。

常に戦ってないといざって時次の一手が出せない。ケツの洗い方も忘れたわ。

 

人間は忘れる生き物です。

私たちも動物だから季節の変わり目に影響されてしまう。

 

妖怪は日本人が古くから抱いてきた異界への恐れや不安感、また身近なものを慈しむ心が造形化されたもの、だそうです。

 

 

このまま何かを恐れ妖怪のようになるか

抗って人として生きるか。

鳥貴族で働く外国人はどこから来て最終的に

どこへ行くのか?消毒用アルコールと言われても分からないハイボールを飲みながら

そんな事を考えた夏の終り。2016。

人生。

 

ゆれる

満員電車に揉まれながら考えた。

揺れるオジさんの体。身体中に感じてる。

これは他人の温もりと言っていいのかしら。と

時々来る揺れと賢者な時間に触れながら

今年もあと2週間弱…。と気付く。

そういえば、先週末女装した帰り道、知り合いの知り合いらしきホモ36歳が21歳の子をお持ち帰りしていた。
なんなの?

思えば今年他人の人肌に触れた記憶がない。

忘れてるだけであったかもしれないし、
ないかもしれない。

今年中に私はセックス出来るのか?


そもそもセックス自体にヤル気がない。
自分の性欲に他人を巻きこむのが面倒だわ。


若い頃は休みの日、色んな駅に行ってヤッてた気がする。セックスしに出掛けたおかげで
メトロは全種類制覇できたと言っても過言ではない。



そして面倒なやり取り無しで話が早かったのは今、満員電車で触れ合っている(違)大抵30半ば〜40前半くらいの人たち。


ひとまわりくらい年が違えば付き合う友達や知り合いも居ないし気楽だった。



満員電車に揉まれる日々を繰り返して、
もう21歳にはなれない。
来年は三十路になると思うと、なんだか自分も
お世話になった性欲溢れるおじさんにならなければな、とボンヤリ思う。